「スキップトレース」鑑賞
ネタバレしないように、ストーリーにふれず感想のみ書いてみる。
だいぶ久しぶりにジャッキー・チェン出演の映画を映画館で鑑賞。
好きなんだけど、最近、邦画の方を観に行く事が多くて、映画館で観るジャッキー映画はラッシュアワー2ぶりかもしれない。
そうとう前になるな。
あまり考えすぎないで観られる(観た方がいい?)映画だと思う。
単純にアクションや、ジャッキーらしいコメディー部分を楽しめる作品だと思う。
若い頃に比べたら、スピード感は落ちてる感じは少ししたけど(60代と思ったら十分過ぎるスピード感だけど)、複雑なアクションや、周りの物を使ったアクションは、これぞジャッキーって感じで、変わらずスゴイと思う。
ストーリーも分かりやすいし、最後の黒幕は、けっこう予想外だった。
怪しいと思ってたのがグルだったのは、やっぱそうかと思ったけど、大ボスがその人だったのかと。
ただ、あまり細かい部分を気にしたら、つじつまというか、その人物の感情というか、しっくりこない部分あったりとか、ボスがあの人なら、あの時どうやって?とか思ってしまう部分もある。
なので、深く考えないでアクションと、主演二人のやりとりを楽しんで観るのがいい作品かなと思った。
ジャッキーの役柄が刑事ってのが、しっくりくるし、ジャッキー映画といえばエンドロールのNGシーンも変わらずあったし、楽しんで観れました。
8/27キャラメルボックスサポーターズミーティング
@狛江エコルマホール
鑑賞ではないけど、劇団関係なので書く。
朝、早起きして出発。
仕事だったら、まだ寝てる時間。
楽しい時は、行動力が増す。
前回の時は行けなくてニコ生で観てたけど、今回は行けて良かった。
ホールに着いて入ろうとしたら、コッコちゃんがいた!(某作品の出演キャラ)
時間合わせてホール前に行ったから、もう少し早く来ておけばよかったなと思った。
ロビーは、コッコちゃんの撮影会状態。
西川さんや鍛冶本さん山﨑さん、2部には大森さん・畑中さん・実川さんもいらっしゃって、ロビーにいるだけで楽しかった。
ほんとは話しかけたいんだけど、なにせ人見知りなもんで残念ながら話しかけるタイミングもつかめず無理だった。
加藤さんの本「10秒で人の心をつかむ話し方」のサイン会もされてて、僕も買ってサインしてもらった。内容も、話し下手な僕にはぴったりだ。
10秒で人の心をつかむ話し方 「前説」のプロが教える声・表情・姿勢 [ 加藤昌史 ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 言語学
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- 価格: 1,512円
1部の前説で宣伝を兼ねて、元劇団員の近江谷さん、劇団員の木村玲衣ちゃん、準劇団員?!の一色さんが来られた。
いつもの前説みたいに、注意事項もそれほど無く、ゆるい感じで開演!
~開演~
(1部・2部)
①「ゴールデンスランバー」「鍵泥棒のメソッド」「スワロウハイツの神様」の公開座談会
ロビーで募集してた質問に答えてくれる。
初めての事なせいもあるんだろうけど、誰が答えるのか様子見な感じの間があったりたけど、司会の多田さんや大内さんが、上手くふったり、内容について加藤さんがフォローしたりで楽しい会でした。
1部に続いて2部にも来てる人が多いのが分かり同じ話が出来ないという中、それぞれで違う話が聞けた。
ダンスの話しの時、加藤さんがその曲かけて踊る流れにもっていったけど、スグに多田さんに止められてしまった。覚えてないと言ってたけど、森さんと金城さんは止められるまで踊れてた感じがする。
②チーム対抗ゲーム(1部・2部)
白と黒に分かれてのゲーム。負けたら罰ゲーム。
1、イントロ(1部)
解答者が若手メインでのイントロクイズ。
加藤さんが「若手だけー」って言って、大内さんが「加藤さんだと全部分かっちゃうじゃないですか!」って、やり取りも。
ブリザードミュージックの曲の時、金城さんが「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」って間違えて、僕もそう思ってたから、確かに似てるよなと思ったら、加藤さんがカレッジのその曲みたいなのって頼んで作ってもらったみたいな事を言ってて、それじゃあちょっと近い感じなのは当然なのかなと思った。
なかなかブリザードの正解がでない中、西川さんが作品のジェスチャーしたとこで、あっ、それか!ってなったし、そのジェスチャーが見れただけで、なんか嬉しかった。ブリザードミュージックが観たくなった。
「嵐になるまで待って」の曲の時は、ほとんど何も聞こえないぐらいだったのに、解答者じゃない玲衣ちゃんが当てちゃってて凄かった。
2、ジェスチャーゲーム(1部)
作品名を当てるジェスチャーゲーム。
3人一組でジェスチャーする方と当てる方に分かれる。
各作品、印象的なシーンを再現してたりするけど、「百万年ピクニック」は難題すぎてパスされてた。そこまで初期の作品になると難しすぎる。
「スワロウハイツの神様」の時は、岡田(達)さんが、相手チームの原田さんと石森さんを指して、反則的な事したりして、観てて楽しかった。
3、借り物競争(1部・2部)
リレー式借り物競争。
普通にありそうな、ペットボトルとかタオルとかもありつつ、なかなか難しい、ガレージセールで買った物とかもあった。
1部の時に、ある程度の物が分かったから、2部の時は僕も何か渡せたらいいなと思ってたけど、全然渡せなかった。ペットボトルと傘は持ってたんだけど。
「私のファン」っていうのを、岡内さんか実川さんが引いたら、真っ先に手を上げようとも思ってたけど、2部で引いたのが新人の本木さんで、そのチャンスも無くなった。
いや、本木さんがダメとかじゃないですよ。
4、作品当てクイズ(タイトルうろ覚え)(2部)
解答者は若手メインで、写真を見て作品と役名を当てる。
最近の「時をかける少女」は、大体の人が答えられてたけど、「ハックルベリーにさよならを」の役名を、竹鼻さんが伊藤さんと答えたり、「我が名は虹」の青葉を、皆、他の時代劇を答えたりしてて、劇団員でも若い人には、過去の作品は難しいんだなと思った。
5、ニュースプラネットゲーム(2部)
これは、見れてほんとに良かった。
各チームで2回ずつ、クジで柿本役とよしの役を選び、銀河旋律のニュースプラネットのワンシーンを演じる。そしてどちらが良かったか、客席の拍手を聞いて大内さんが勝ちを決める。
まずは、岡田達也さんと岡田さつきさんで見本をしてもらう。省略して短いとはいえ、本物でワンシーンが観れるとか、最高でした。
で、さらに色々なキャストであと4回も観れるなんて。
くじなので、男女が逆とか男同士・女同士とか、ありえない感じのパターンが観れた。
柿本:鍛冶本さん よしの:原田さん
柿本:実川さん よしの:伊藤さん
柿本:林さん よしの:左東さん
柿本:多田さん よしの:畑中さん
台本を読みながらだけど、みんな面白いし楽しく観れた。
西川さんがAD的な感じで、音に合わせてキューサイン出しで入っていったのも、面白くてニュースが始まる雰囲気がさらに高まって、さすがだなって感じだった。
結果、1部は白が2部は黒が負ける。
罰ゲームはゴムパッチン。多田さんがテレビ的な事をしたかったからという理由で決まったらしい。ただ、顔は危ないから、胸元で手に持ってする感じで。
1部は、山崎さんがやるってなってした後に、鍛冶本さんや、勝チームの畑中さんがやったり、ほんとにテレビのバラエティみたいな流れになってた。
2部は、岡田達也さん指名で、多田さんがやる事に。
観たかっただけで、自分はするつもりなかったと・・・
③プレゼント抽選会(1部・2部)
チケットの半券を抽選箱に入れて抽選会。
・鍵泥棒のメソッド・スワロウハイツの神様のポスター:10名
・劇団員サイン入りTシャツ:1名
・大森さん・畑中さん・岡田達也さんが、その場で色紙に書いた絵:各1名
(テーマ)1部:夏 2部:キャラクター
大森さんと畑中さんはさすがに上手いけど、達也さんは中々の画伯でした。
案の定というか、クジ運は無いから、僕は当たらなかった。
何か当たってほしかったなぁ~
④撮影OKタイム
舞台から、客席をバックに劇団員さん達と写真を撮ってから、劇団員さん達の撮影OKタイム!
1部は、ちょうど真ん中に、前の人のスマホを持つ手が写ってしまって上手く撮れなかったけど、2部はなんとか撮れた。
最後は、劇団員の人達に出口でハイタッチしながらお見送りしてもらう。
左右に2手に分かれて、座席によって左右に誘導されたんだけど、僕は、1部・2部共に左側だったから、2回とも同じだった。
好きな岡内さんがいる方だからラッキーではあったけど、できれば、もう片方の人達も近くで見たかったなと思った。実川さんが反対側だったし。
近くで見てやっぱり女優さんは、キレイだし可愛いしカッコイイしで、キラキラしてるなと思った。新人の方は、これからそうなっていくんだろうなって部分もありますが。
とにかく終始、楽しかった。
楽しい時間はあっという間で、大阪に帰る。
戻りたくなかった。
また、こういうイベントがあれば、絶対に行きたいと思う。
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8月20日 「RENT」
2年ぶりの「RENT」観劇。
アメリカの話だし、マイノリティーの人達の話だから、感情移入するとかまでは難しいんだけど、曲が好き。
初めて観る知人と一緒に行ったんだけど、僕が誘ったから、先に映画版の方を見ておいたみたいで、ほのおかげで話についていけたと思うとの事だった。
映画観て、エンジェルが好きになったらしい。
僕も、映画が公開された時に、先にそっちを見てたから、本来の舞台もすんなり理解できたのかもしれない。
作品自体は素晴らしい物語だと思うし、2年前のと変わらないはずなんだけど、今回より、2年前の初見の時の方が良かった気がする。
少し見慣れて、前より冷静に見てしまってたのかもしれないけど、なんかゴチャゴチャしてた感じがした。
日本版初代の山本耕史さんのが、観てみたい。
「ちょっと今から仕事やめてくる」鑑賞※多少ネタバレあり
H.29.6.14 @TOHOシネマズなんば別館
タイトルにひかれて観てきた。
こんな会社があるのかと思うほどのブラック企業に勤める青山が、毎日の残業や部長からのパワハラに限界がきて電車のホームに落ちようとした時に、同級生だと言う山本に助けられる。
記憶には無いが、言われるまま一緒に飲みに行く事になり、何度か会って話ていく内に、仕事に前向きに取り組むようになり、成果も出せそうになってきた。そんな時にミスを起こしてしまい、またメンタルがやられてしまう。
そのミスも実は・・・。
後に、同級生ではない事が分かるが、改めて友達となった山本は、なんとか青山を助けようとする。
屋上から飛び降りようとする青山を山本が説得し、親に会う事で気持ちが吹っ切れて会社を辞める決心をする。
最後に、山本が何者だったのか分かり。
僕は、あんなブラック企業ではないけど、仕事は好きじゃないし(好きな人なんて少ないだろうけど)できればしたくないと思ってる。
何がしたいか分からないまま、就職できた会社で何となく仕事してるって部分は、一緒だなと思うし、そういう人は多いと思う。
ラストはハッピーエンド?で、両親とのシーンは感動もできてステキな話だとは思ったけど、会社のいきすぎなブラックな感じとか、現実離れな感じが多めで、リアリティはあまり感じられなかった。
感想としては少しずれるけど、入社した会社で上手くやりがい見つけてやっていけるか、社風等が合わなかったり他者と合わしていく事が出来なくてメンタルがやられてしまうかは、選択の運もあるんじゃないかと思う。
合わなければ辞めればいいとか簡単にできないし、仕事って難しい。
僕の理想は何か個人で出来て、あまり人と関わらずに仕事をしていきたい。
それには、何かを学んで、だいぶ努力が必要だと思うけど、努力も苦手な僕は、もうどうにもならないのか?
観劇記録①【2000年~2003年】
そんなしょっちゅう観に行く事も出来ないから、今までの観劇・鑑賞した作品を振り返ってみる。
これから1作品ずつ記憶を遡って書いていこうかと。(大分、期間かかりそうだけど)
まずは、演劇から
2000年〜2001年
東京で一人暮らしを始めて、観劇し始める。
観に行き始めたキッカケは、内田有紀を見たかったからという理由で、演劇に特に興味はなかった。
1.蒲田行進曲完結編 銀ちゃんが逝く
2.NINAGAWA 火の鳥
3.恋愛戯曲
4.デジャ・ヴュ01 伊集院警部補の憂鬱
5.LOVEセンチュリー
6.テキサス
7.サイエンス・ジャンボ・ヨーグルト
8.ホームライク・ホームレスネス
9.新・飛龍伝
10.こちら葛飾区亀有公園前派出所
11.暗い冒険
12.大江戸ロケット
13.Since~果てしない二人~
14.HO-BO
15.フットルース~みんなHERO!~
16.世にも素敵はネバーエンディングストーリー
17.パジャマ・ワーカーズ ON LINE
18.SNOOPY!!!The Musical
19.春
20.ブリザード・ミュージック
21.四谷怪談
22.くるみ割り人形
2002年
23.RENT Gala
24.マイケルリラクゼイション「美談」
25.マイケルリラクゼイション「猥談」
26.アンフォゲッタブル
27.ありがとうサボテン先生
28.THE CONVOY SHOW Vol. 20 番外編 PENGUINZA
29.トンカツロック
30.四月になれば彼女は
31.カルテ
32.ダブリンの鐘つきカビ 人間
33.スサノオ-神の剣の物 語-
34.40
35.モーニング・タウン
36.銀河旋律(Bキャスト)
37.熱海殺人事件モンテカルロ・イリュージョン
38.魔法の黄色の靴
39.嵐になるまで待って
40.おかしな2人(男編)
41.賢治島探検記
42.フットルース
43.幕末幻妖伝
44.エデンの南 SOUTH of EDEN
45.マイ・ロックンロール・スター
46.裏切り御免!
47.透明人間の蒸気
48.七芒星
2003年
49.人間風車
50.MAYA-K
51.ルネッサンス
52.1989
53.太陽まであと一歩
54.3P(スリーピース)
55.奇跡の人
56.ROOF TOP
57.アローンアゲイン
58.ライオンキング
59.ドント・トラスト・オーバー30
60.tick,tick...BOOM
61.奇人たちの晩餐会
62.ナツヤスミ語辞典
63.マスク・オブ・ラブ
64.OH!BABY
65.天使は瞳を閉じて
66.幕末純情伝
67.彗星はいつも一人
68.飛龍伝
69.サンタクロース・ドットコム
とりあえず、ここまでにしておく。
2004年以降は、またいつか。
3月18日&20日 「鍵泥棒のメソッド」
演劇集団キャラメルボックス「鍵泥棒のメソッド」大阪初日と千秋楽を観劇。
@シアタードラマシティー
元々の映画は見た事ないまま3年前の初演を観て、そして、今回の再演を観劇。
初演の時は、メインがダブルキャストだったけど、今回はシングル・・かと思いきや、新人抜擢ステージで、メインを新人がやる方もあった。
けど、スケジュール的に、通常のキャストの方しか観れなかった。
今回、再演だからストーリーは知ってたんだけど、ハラハラドキドキ感はそのままで、すごく楽しめた。
オープニングのダンスもかわらずカッコイイし、そのダンスに行く前の映画版の予告でよく見
た石鹸を踏んで、すべって転ぶシーンも面白い。
すべって転んでからのカッコイイダンスと、ふり幅がすごいと思う。
内田けんじ監督の作品は、「アフタースクール」しか、まだ見た事ないけど、あの大どんでん返しな感じのストーリーが、内田監督らしい作品なのかな。
初演と香苗の役が、変わったけど、初演の二人(岡内美喜子さん・渡邊あんりさん)も今回の実川貴美子さんも、劇団の中で好きな女優さんなので、僕も「結婚してください」とか、セリフでも言われてみたいw
短いスパンで再演したし、当分は再演なさそうかな。